第4回日本女子オープンゴルフ選手権競技
西コース
開催期間:1971年11月10日~11月12日
優勝:
樋口久子
この競技に出場したプロ52名、アマチュア80名の中、女子ゴルフ界に君臨する樋口久子プロのこの競技4連覇を誰がはばむかが注目されたが、トータル221の5オーバーの素晴らしいスコアをマークし、2位の藩玉華(アマ)に7ストローク、3位のJ・デーモン(アマ)に12ストロークの差をつけて優勝し4連覇を飾った。
第37回日本オープンゴルフ選手権競技
東コース
開催期間:1972年9月28日〜10月1日
優勝:
韓長相
この頃、ゴルフ競技もスポンサー付競技会が盛んになりプロ賞金額も多額になりつつあった。JGAでもこの年より賞金総額などを倍増すると同時に、観覧を有料制に踏み切った。またNHKでも開局以来初めてゴルフ競技会のテレビ実況中継を実施した。このような、当時では画期的な競技会を大利根は受け入れ、優勝は韓国の韓長相、2位に尾崎将司がつけた。
The Championship by LEXUS2008
東コース
開催期間:2008年11月6日~11月9日
優勝:
S・K・ホ
トヨタ自動車が世界に誇る最高級車「LEXUS」を冠し誕生したトーナメント。地元ゴルフファンの思いが、ひしひしと伝わってきた第1回大会だった。その大会で最後まで危なげない逃げ切りを見せ、栄光の初代チャンピオンとなったのはS・K・ホ。2万5000本を越えるといわれる松林にセパレートされた難コースで5打差の見事な勝利をみせた。
The Championship by LEXUS2009
東コース
開催期間:2009年11月5日~11月8日
優勝:
武藤俊憲
優勝は最終日9アンダーの3位タイからスタートした武藤俊憲。連続バーディを奪い、一気に独走態勢へ持ち込み、ボギーなしの7バーディー、64で回り、通算16アンダーでプレーし、最終日を首位タイで迎えた丸山茂樹、金庚泰らを抑え込んだ。
The Championship by LEXUS2010
東コース
開催期間:2010年7月8日~7月11日
優勝:
兼本貴司
栄冠を手にしたのは兼本貴司。最終ホールのイーグルで逆転Vを飾ったのは、99年のJGTO発足後なら史上初。また、最終日のバックナインで2イーグル以上を奪っての優勝は史上2人目。さらに最終日のバックナインで29をマークして勝った選手は記録が残る85年以降なら史上5人目。という多くの記録を残した。
第43回日本女子
オープンゴルフ選手権競技選手権競技
東コース
開催期間:2010年9月30日~10月3日
優勝:
宮里美香
最終日2位と4打差の通算8アンダーパーでスタートした宮里美香は、68をマークして本選手権パー72の最少優勝ストロークを1打更新する通算12アンダーパーで初優勝を果たした。宮里美香は、4日間首位を譲らない完璧なプレーで完全優勝。昨年大会で逆転負けを喫したリベンジを記録的なスコアで成し遂げた。
アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップダイヤモンドカップゴルフ2014
西コース
開催期間:2014年9月25日~9月28日
優勝:
藤田寛之
首位に4打差の14位からスタートした藤田寛之が6バーディ、1ボギーの「66」でプレーし、通算6アンダーで今季3勝目を飾った。前半、後半にバーディを3つずつ奪う安定した流れでスコアを伸ばし、後続に2打差をつける鮮やかな逆転劇でツアー通算18勝目。
アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップダイヤモンドカップゴルフ2015
西コース
開催期間:2015年9月24日~9月27日
優勝:
金 庚泰
昨年に引続き開催された今大会、アジアNo.1タイトルを手にしたのは金庚泰、今季4勝目を挙げた。 最終組で11番ホールで武藤俊憲と並ばれたものの、最後は2位の池田勇太、武藤俊憲と3打差をつけた快勝となった。
2015年度(第69回)
日本学生ゴルフ選手権競技
東コース
開催期間:2015年8月25日~8月28日
優勝:
長谷川祥平
最終日に首位と3打差に10名がひしめく大混戦となった本選手権。最終ラウンドも最後まで優勝がわからない白熱した試合となった。 最終ホールで長谷川はピン左6メートルのバーディパットをねじ込み、65でホールアウト。劇的な幕切れで、通算5アンダーパーにスコアを伸ばした長谷川が逆転で本選手権初優勝を果たした。
2015年度(第52回)
日本女子学生ゴルフ選手権競技
東コース
開催期間:2015年8月26日~8月28日
優勝:
山下美樹
時折小雨がぱらつくコンディションでスタートした最終ラウンド。2打差2位タイにつけていた山下美樹(大手前大学4年)が連続バーディを奪って前半でトップに立つと、後半も安定したプレーを見せて71でホールアウト。通算1オーバーパーで山下が嬉しい逆転初優勝を果たした。
2021年度(第105回)
日本アマチュアゴルフ選手権競技
西コース
開催期間:2021年6月29日~7月2日
優勝:
中島啓太
雨の中スタートした最終日、通算10アンダーパーで首位の中島啓太の最終組が5番ホール終了時に雨脚が強まり競技中断。数日間降り続いた雨により、コースコンディションの回復も難しく、第4Rのキャンセルを決定。昨日までの54Hの成績で順位を決定することとし、中島が本選手権6度目の出場で、初優勝を果たした。